大吉のサブスリー日記

2014年2月の北九州マラソンが初レースで5時間36分1秒が悔しくて走ってたらハマりました!長良川河川敷で早朝に走ってます。 フル 2時間50分13秒(2022年1月木曽三川マラソン) ハーフ 1時間19分21秒(2022年4月ぎふ清流ハーフマラソン)

【レースレポート②】静岡マラソン

昨日、左足親指の爪を診てもらいに皮膚科に行きました。

塗り薬(ゲンタシン)と痛み止め(カロナール)をもらいました。

乾燥させるより、薬を塗って湿らせてる方が治りが早いとのこと。また1つラン知識が増えた!

ただ、まだ深爪し過ぎた感じと、上から押されてる感じが継続してる。

アクティブレストしたいけど、走れない、、そんな時は、、、そうだね、プロテインだね!(®️パッション屋良

もとい、ママチャリだね!

今朝1時間で17キロ激走してきました。

 

 

ではレポートの続きを。

 

スタート。

スタートロスは20秒。

30秒くらいを想定してたけど、早めに並んで良かったー。

 

 

☆スタート〜5キロ 20分09秒(公式記録)

356-357-359-405-404(エプソン、スタートラインを越えてから)

 

少しだけ前が詰まるも、すぐに自分のスピードで走れるようになって、1キロ目は3分56秒。

、、3分56秒??速すぎ!

10日間ポイント練習できてない弊害がこの辺に出てて、4分10秒で走る感覚が掴めない。

 

3キロあたりでキーキさんと少しだけ並走。

ふくらはぎの心配をしていただいてエール交換。

元気もらえるんだなー、これが!

 

なかなかスピードを落とせない。

落とすと4分15秒くらいになっちゃいそうで怖い。

大会でのアドレナリンすごいなーと思いながら、呼吸は楽なまま走る。

でもスタートロスの20秒はチャラにできた。

 

 

☆6〜10キロ 20分31秒

403-358-406-406-409

 

相変わらず想定より速いペースで進んでしまう。

7キロあたりでpetaさんと初めましてのご挨拶。

お顔がイメージしてた感じと違って、petaさんかー?と一瞬迷ったけどオレンジのはてなブログT(袖なし)にハイペリオンで、間違いないと声を掛けて、大吉ですと名乗ると分かっていただけて嬉しい。

キロ4ですか?と聞かれて、いや、410にうまく落とせないんですと答えて、せっかくなら並走させていただこうかと色気が出るが自重。

ついていっちゃだめだ、我慢。と、petaさんがサブ50を狙っていたのは知ってたので、背中を見送ってようやくスピードが落ち着いてきた。

ここで冷静さと巡航ペースを手に入れました、ありがとうございました!

 

 

☆11〜15キロ 20分24秒

403-403-401-400-405

せっかく410を少し切るくらいのペースで走れてたのに、気持ち良くって飛ばしてしまう。

休足期間が十分すぎてカラダが軽かったのかな。

どうせなら、このペースで行ってみようと切り替える。

1回目のスライド区間

既にトップ選手は通過してて、川内選手は当然いない。

折り返してキーキさんとエール交換。ごちです!

 

 

☆16〜20キロ 20分9秒

359-401-359-402-403

安倍川沿いを南下していく。

相変わらずペースは落とせず、速いけど呼吸も辛くないし前半に貯金しようとそのまま行く。

しょうじさんが安倍川橋を渡った時と逆の風が海岸で吹いてると書かれていたのを思い出す。

よし、向かい風っぽいから海沿いは追い風だーと喜ぶ。

橋を渡りながらザバスピットイン投入。

 

 

☆21〜25キロ 20分2秒

359-353-403-401-355

中間地点は1時間25分55秒。

よし、1分半の貯金。

後半へばったとしても55切りはなんとかなりそうかも。

海沿いへ。

あれ?向かい風じゃん!

しょうじさんの言ってたのと違うー!と1人で笑いました。

安倍川橋で感じた向かい風は気のせいだったかなーと振り返ります笑

 

ここで外国人男性と日本人男性、2人で並走してるランナーに抜かれます。

風も強めだし、つかせてもらおうと決めて1m後ろを走る。

そこから、5キロくらいは彼らのお尻だけを見てひたすら走りました。

 

 

☆26〜30キロ 20分12秒

358-400-359-401-407

途中、日本人男性がトイレに行って、前には外国人ランナーのみ。僕のことが気になるようで何度か振り返って見られる。

気になりますよね、ごめんなさい、お力お借りいたしましたです、、

並走してても、向かい風でキロ4は全然楽じゃない。

かなり頑張らないとついていくのがツライ。

途中縦に4人並んでるランナーの後ろについた外国人選手の後ろに僕がつくパターンもあった。

 

確かpetaさんを抜かしたのもこの辺。

かなり辛そうな表情だった。

エール交換してチカラをもらったはずなのに、僕の足も限界が来てるようだった。

そして外国人選手にも4人縦に並んで走ってる皆さんにも少しずつ遅れを取り始めた。

 

 

☆31〜35キロ 22分11秒

412-428-425-429-426

あと5キロ向かい風に耐えたら折り返し。

そればかりを心で唱えて我慢。

ここではたくさんのランナーに抜かれまくった。

だって415もキープ出来てないから。

悔しいけどコレが僕の実力だー、前半調子に乗った罰だー、と嘆く。

これじゃサブ55どころかサブスリーすら怪しいよ。

ラストスパートにとっておきたかった腕振りをここで使う。

必死に腕を振っても、ここの5キロはものすごく長く感じた。

34キロあたりからスライド区間

お会いしたことない、ちみのすけさんらしいランナーとすれ違う。

まだまだ余裕がありそうで凄い!全然敵わない。

 

 

☆36〜40キロ 23分02秒

421-439-433-435-441

折り返してやっと向かい風から解放される。

でも、あと7キロかぁ長いよー。

ここで再キーキさん。

大きな声で応援してもらったのに、声が出せない。手を挙げて応える。

スライド区間が終わって、少しのアップダウンがキツイ。

ついに430オーバー。これはゲームオーバーか?

沿道の応援にも全然答えられないし、相変わらず他のランナーに抜かれまくり。

汗かき過ぎってわけでもないから最後の方は給水しなかった。

と言うか、給水に寄る元気がなかったってのが本音。

 

☆41キロからゴール 9分49秒

434-422-149

30キロ過ぎてからサブ55は無理だと思って、せめて自己ベストを、と踏ん張ってきた。

自己ベストは1ヶ月前の木曽三川ラソンの2時間57分19秒。

時計を何度も見ながら、出来るだけ速く走る。

声が混ざった呼吸で、全然進めない。

他のランナーは僕をドンドン抜かしていく。

この時は悔しいって気持ちは感じなくて、この人達が僕を抜かすことで勢いつけてラストスパートしてくれたらいいなーなんて考えてた。

抜かされる人も役に立つでしょ、って開き直り。

やっとゴールが見えてきた。

苦しいのが終わる。

時計が見えて2時間56分台。

ギリギリ自己ベストは切れるーと出来る限りのダッシュでゴール。

結果は2時間56分49秒。

30秒だけPB更新。サブ57笑

 

あとちょっと続きます。

 

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