【レースレポート①】湘南国際マラソン
湘南国際マラソンの速報にたくさんの方にコメントやスターをいただきました。
マラソンブログやっててこんな嬉しさ、喜びはないです。
ありがとうございました!
今回はレース前日からスタートまでを書いてみます。
レース前日に最寄りの岐阜羽島駅へ妻に車で送ってもらって、息子と2人で新幹線に乗車。
自由席が空いてて良かった。
男2人の一泊なのにキャリーケース激重。
なぜなら、妻が実家への荷物を詰め込んだから。
お土産のクッキーを皮切りに、柿10個、米2キロ(あざいお市マラソンの参加賞)、コッチで売ってる保湿剤、犬の服などなど。
宅急便で送ればいいじゃん。とは言えずに従順に運ぶ。
重くて新幹線の網棚に載せるのも一苦労。
ナイス筋トレ。
サクッと小田原駅へ。
小田原市は妻の実家があるし、僕が前職で7年過ごした第2の故郷。
駅まで義姉が車で迎えに来てくれる。
荷物重たいし助かるー。
義実家に着いて夕飯をいただき、お風呂入って9時に息子と寝ようと布団に入る。
ここで思わぬトラブルが。
息子「お母さんがいなくて寂しい。。眠れない
。。」
寝てくれなきゃ僕も寝れなくて困るんですけどー。
30分くらい粘ったけど、シクシク泣いて寝ないから、起きて電気付けて遊ぶことに。
結局10時半頃になんとか寝付いて(翌朝、お父さんの方が先に寝てたと言われてしまう。)朝を迎える。
AM5時。
まずは大タイム。
全部一気には出ないから、2割程度。
ウォシュレットを使うと
「ひゃゃゃーー!」
声にならない声が出た。
ウォシュレットは真水。
これが湘南国際マラソンの洗礼か?
義実家の人々はこれで肛門を鍛える健康法なのか?
しかし小田原冷水肛門健康法のおかげでギンギンに目が覚めて朝食。
もう一度トイレに入って真水が出ること忘れてて2度目の洗礼を受けて、6時25分に出発。
中学2年生のおいっこの自転車を借りて、会場に向かう。
少し肌寒いくらいでいい感じ。
近いと思ったら片道10キロで意外と遠い。
キロ5分ペースでポクポク進み、二宮駅周辺で大量のシャトルバスを発見。
おお、いよいよ来たな湘南国際マラソン。
そこから徒歩のランナーもたくさん見かけて徐々にテンションが上がる。
駐輪場に自転車を止めたのが7時15分ごろ。
よし予定通り。
駐輪場の公園にトイレがあったからココで小。
会場に向かう。
途中ラストの急坂をチェック。
スタート前の今はそれほどの坂には見えないけど、ラストでこの傾斜はキツイなー。
走る前に見ておけて良かった。
フィニッシュゲートを横目に順路を進む。
気合いが入る。
目標タイムクリアしてココで派手なガッツポーズをかますんだ。
マックさんがいらっしゃるとのことで集合場所に向かうも見つけられず。
探してみるけど時間は刻々と過ぎてしまうし、荷物預けに向かう道も混んでるから、残念だけどご挨拶するのは諦めて着替えと荷物預け。
Aブロックに向かうとトイレがたくさん並んでて空いてる。これは助かる。
最後の小を済ませて、Aブロックに着いたのが8時10分頃。
前から20列目くらいだった。
ビニール袋被ってるし、日が出てるものの寒い。早くスタートにならないかな。
8時35分にスタート地点に移動。
5分くらい歩いて、スタートゲートに到着。
千葉真子さんが話してたジャンプとか脇腹伸ばしでカラダも心がほぐれた感じ。ありがたい。
さっきと変わらず前から20列目くらい。
スタートゲートまで10mかな。
ポイントでの通過予定タイムを頭の中で何度も繰り返して
「僕はできる。絶対できる。53分切れる。
帰ってきて周りが引くほどの派手なガッツポーズしてやるんだ。110位以内に入って息子に自慢するんだ。」
とボソボソ呟きながらスタートを待つ。
右に見える海は朝日がキラキラ反射してて眩しい。
司会の女性が10秒前からカウントダウンして、号砲。
よしスタートだ。
続きます。