最近読んだ本
今日はランオフでした。
昨日まで7日連続走っていたので、たまには休まねばです。
3勤1休くらいで走ってた僕にとってはちょっと頑張り過ぎた感があります。
ランとは関係ないですが、面白くて学びの多い本を読んだので紹介します。
きみのお金は誰のため
著者 田内学
はてブロリラマラで、ちみのすけさんがこの本が良かったと熱心に勧められていて、その場でポチってすぐ読みました。
結構流行っていて、評価も高く、ご存知の方も多いと思います。
若い男女と富豪の老人「ボス」の3人が、問答をしてお金の正体を明らかにしていく物語となっていて読みやすいです。
初めはボスが屁理屈をこねて、お金自体に価値はない、お金で解決できる問題はないとか綺麗事抜かしてるぜーと思いましたが、読み進めるうちにふむふむと納得していきました。
最終的には、誰かが働いてるおかげで生活ができている、とか周りに感謝する的な話になってすっと腹落ちしました。
説明が下手すぎて全くオススメできていないと思いますが、この本を読んでから周りの人に優しくなれてる気がします。
コンビニ店員さんの目を見てありがとうを言ったり、車の運転で譲ってみたりしてます。
と、こんな感じですが、もしお暇があったら読んでみても良いかもーと思います。