大吉のサブスリー日記

2014年2月の北九州マラソンが初レースで5時間36分1秒が悔しくて走ってたらハマりました!長良川河川敷で早朝に走ってます。 フル 2時間50分13秒(2022年1月木曽三川マラソン) ハーフ 1時間19分21秒(2022年4月ぎふ清流ハーフマラソン)

風邪を引かない努力

オトナだなぁ。

そう思った。彼の手から石鹸のいい匂いがする。

1年前に担当エリアの変更で引き継ぎをした1歳下の同僚。

トイレから帰ってきた彼は石鹸で手を洗っていた。

 

 

当たり前と思います?

僕、それまでは手は洗ってたけど、石鹸は使ってなかった。

時間がかかるし、腕時計してると泡が付いて嫌だったから。と言うか、ただ単に習慣がなかった。

彼のいい匂いを嗅いでからは何となく真似して石鹸使うようになってた。

で、しばらくして本屋に行ってこの本に出会った。

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一流の人はなぜ風邪をひかないのか?

著:裴英洙

 

 

風邪を引かない為に。

もうしっかり春で今更感はあるけど、紹介します。

冬に限らず出来るだけ風邪引きたくないですもんね。

それに大会がある前は絶対風邪になりたくないし、オフシーズンでも風邪のせいで練習が計画的にできないのはもったいないし。

この本読むまでは、風邪引くのは運が悪かったと思ってましたが、対策不足の面がかなりあるんだなぁと感じました。

 

 

参考になったと思うのは以下の3点。

①手洗いうがいの徹底

②鼻呼吸

③顔を手で触らない

 

 

①は当たり前っちゃ当たり前なんですけど、石鹸つけて、手の平、甲、指、親指、手首の順で洗う。それを1日11回。

拭くときはペーパータオルが望ましい。

 

②だけでも風邪予防になるそうです。

今までは何も考えずに口で呼吸してましたが、鼻呼吸すると、外気が「加温」と「加湿」されるのと、鼻の粘膜や綿毛で異物を絡み取るメリットがある。

 

③はオーストラリア研究では手で顔を触るのは1時間あたり平均23回。

手にウィルスが付着してるので、感染リスクがグンとあがる。

 

 

と、書かれていました。

他にもたくさん具体的な予防法が書かれていて、面白いけど全部は難しいのでこの3つを採用して意識してやってます。

 

1日11回も手を洗うのは多い感じだけど、トイレの後、不特定多数の人が触るもの(ドアノブ、ボタン、つり革etc)を触った後、ご飯の前に洗うと意外にクリアできそうです。

今までは口呼吸だったと思うけど、口を閉じてたら勝手に鼻呼吸になるし。

顔も触らない!って意識すると、やべっ触っちゃったって気をつけるし。

 

今年1年試して風邪ひかないか試してみます。

皆さんのお役立てたら嬉しいです。

 

風邪をひかずに走り続けて、走力アップを確実にしていく所存です!

 

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